阪南市社協より新たな助成金情報を紹介させていただきます。
ソーシャル・ジャスティス基金助成公募 2023年度=第12回
<助成対象>
「3、公募テーマ」に即し、以下の項目を満たした団体・法人(法人格を問わない)・個人の事業が対象です。
1)「不公正の是正」「市民社会の形成」を目的とした事業であること
以下の5項目を満たすことを原則とします。助成は、「社会課題の現場で直接的な支援やサービスを提供する活動」ではなく、「社会課題の原因を改善し、新たな仕組みや法制度を社会提案するアドボカシー活動」を対象とし、現場・地域の直接的活動による知見や経験に基づく普遍性のある活動を含みます。
(1)社会の不公正を正す目的をもった活動
(2)市民社会の形成に寄与する活動
(3)自発性にもとづき自主的に運用されている活動
(4)透明性のある情報開示をともなう活動
(5)営利を目的としない活動
※団体紹介の広報物など単なる広報の申請は対象となりません。また、啓発活動については、制度や仕組みの改善にまでつながる活動への助成申請を期待しております。
<助成額>
◆助成額:1案件の助成上限を100万円とし、特設テーマ・基本テーマ各300万円、総額600万円の助成を予定しています。
※自己資金充当、費用項目についての条件はありません(助成金は人件費にも充当可能)。
◆公募テーマ
~両テーマとも、未来を担う世代が中心になって取り組む活動を積極的に支援します~
*特設テーマ〈オープン・ソサエティ財団(Open Society Foundations:OSF)の指定枠〉
「日本におけるジェンダー平等の実現を目指す取り組み」
※『性暴力、性搾取をめぐる問題』または『セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ』に取り組むアドボカシー活動を積極的に支援します。活動現場から吸い上げた意見や思いを尊重する姿勢と、社会の仕組み・政策・制度をよりよく変えていく長期展望があることを期待します。
※特設テーマの助成は、日本に本拠を置く団体・個人の活動を対象としており、海外に本拠を置く団体の日本支部の活動は助成の対象となりません。活動地域は、日本の市民社会へ働きかける要素や日本の市民社会へのインパクトのある事業であれば日本に限りませんが、東アジア地域であることを原則とします。
*基本テーマ『見逃されがちだが、大切な問題』に取り組むアドボカシー活動
<応募締切>
2023年9月21日 *全てオンライン提出=9月21日23:59までの受信有効
詳細は下記のURLをご覧下さい。
↓ ↓ ↓ ↓
https://socialjustice.jp/Fudprop