公益財団法人 日本科学協会 「2023年度 笹川科学研究助成」募集

阪南市社協より新たな助成金情報を紹介させていただきます。

公益財団法人 日本科学協会 「2023年度 笹川科学研究助成」募集

<助成対象>
【学術研究部門】
2023年4月1日現在、35歳以下で、大学院生あるいは所属機関等で非常勤雇用または任期付き雇用研究者として研究活動に従事する者。
【実践研究部門】
教員、学芸員、司書、カウンセラー、指導員、市民活動・地域活動等の専門的立場にある方等で、特に年齢は問いません。
なお、非常勤や嘱託等の方は、雇用期間内に調査・研究が終了することを条件とします。

<助成対象事業>
【学術研究部門】
人文・社会科学および自然科学(医学を除く)の研究を幅広く対象とします。下記表の申請区分に分けて募集を行いますので、ご自身の研究に最も近い区分を選んで申請してください。『海に関係する研究』も、まずは下記表の申請区分を選んでください。
申請区分」
<人文・社会系>
※『海に関係する研究』:海洋政策(法律・経済・政治など)、海に関係する歴史・民俗学・災害・教育などを含む
<数物・工学系>
※『海に関係する研究』:海洋工学(造船・機械・土木など)、海洋物理などを含む
<化学系>
※『海に関係する研究』:海洋科学、海水化学、水産化学、海洋物資循環などを含む
<生物系>
※『海に関係する研究』:海洋生物・生態・藻類・水産資源生物などの生物学・生態学などを含む
<複合系>
※『海に関係する研究』:海洋資源(新規物資・エネルギー・鉱物など)、海に関係する地球環境・汚染などを含む
「応募資格」
大学院生、研究機関等に所属する非常勤雇用または任期付雇用の方
但し「海に関係する研究』については、雇用形態は問わない。
「年齢」35歳以下
「備考」医学を除く
【実践研究部門】
A:教員・NPO職員等が行う問題解決型研究
学校、NPO等に所属している方が、その活動において直面している社会的諸問題の解決に向けて行う実践的な研究を求めます。
例)・学校教育現場における新たな学習指導方法の研究
  ・不登校・引きこもりの自立支援のための研究
  ・地域のまちづくりのための研究
  ・よりよい環境や福祉の実現のための研究   など
B:学芸員・司書等が行う調査・研究
学芸員・司書等が博物館や図書館等の生涯学習施設の活性化に資する調査・研究を求めます。
また、所属機関とは別の機関や、大学、自治体等の異分野の機関・施設と連携した研究も歓迎します。
例)・博物館・図書館の活性化に資する研究
  ・博物館資料・図書館資料に関する基礎的または応用技術的な研究
  ・博物館・図書館現場における新たな学習教材・教育プログラムの開発・研究
  ・博物館・図書館の利用者支援に関する研究
  ・地域特性や地域資源を活用しながら住民との協働により社会貢献が果たせる研究   など
詳細は本会Webサイトにある「申請マニュアル」を確認してください。

<助成額>
【学術研究部門】
研究計画は、期間内に達成し成果をとりまとめられるものとします。
助成額は、1件150万円を限度とします。
※申請額を限度額に近づける必要はありません。必要な金額を申請してください。
【実践研究部門】
研究計画は、期間内に達成し成果をとりまとめられるものとします。
助成額は、1件50万円を限度とします。

<応募締切>
【学術研究部門】2022年10月17日(月)23:59までに申請を完了させたものまでとします。
※事前にユーザー登録が必要となります。
※締切り直前には申請が集中し、アクセスがしにくくなることが予想されるため、早めの申請をお勧めします。
【実践研究部門】2022年10月17日(月)23:59までに申請を完了させたものまでとします。
※事前にユーザー登録が必要となります。
また、NPO等については次の書類をE-mailに添付(1通につき3ファイルまで、1ファイル10MBまで)または郵送にて提出してください。
①会則(規約)あるいは定款
②過去2年間の事業報告書(決算書を含む)
③過去の活動実績がわかるニュースレターやチラシ等

詳細は下記のURLをご覧下さい。
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.jss.or.jp/ikusei/sasakawa/