国土交通省 令和4年度(第37回)「手づくり郷土(ふるさと)賞」募集

阪南市社協より新たな助成金情報を紹介させていただきます。

国土交通省 令和4年度(第37回)「手づくり郷土(ふるさと)賞」募集

<助成対象>
地域の社会資本を有効活用し、地域づくり等に取り組む活動団体が単体または共同で応募するものとします。社会資本を管理する団体(都道府県、市町村等)と共同で応募することも可能です。
※同一の社会資本に関して一体的な活動を行っている複数の活動団体が共同で応募可能です。
※原則として国土交通省が所轄する分野で、地方公共団体等が整備・管理するものも含みます。
【手づくり郷土賞(一般部門)】
地域の魅力や個性を生み出している、社会資本及びそれと関わりのある地域活動が一体となった成果を対象とします。
※原則として国土交通省が所轄する分野で、地方公共団体等が整備・管理するものも含みます。
【手づくり郷土賞(大賞部門】
これまでに「手づくり郷土賞」を受賞した、社会資本又は社会資本と関わりのある活動を含む成果を大賞とします。
※「手づくり郷土賞」を受賞した後、なお一層の活動の充実が行われるなど、継続的に魅力ある地域の実現に寄与し、他の
 地域のモデルとなり得るものを選定して表彰します。

<助成対象事業>
【手づくり郷土賞(一般部門)】
次の①及び②の要件を満たし、他の地域のモデルとなり得るものを選定して表彰します。
①社会資本について、地域の自然的・社会的条件等を踏まえた創意・工夫のもと、整備(特に地域活動を誘発している整
 備)・維持管理・利活用等されていること。
※例えば、評価するイメージは以下のとおり。
・里の原風景を残し、環境学習・景観学習が出来るような整備がされている。
・点在する自然・歴史・文化空間をネットワーク化した、回遊ルートが形成されている。
・地域の歴史文化を継承する場として、街並みが保全・利活用されている。
・世代間の交流を促進するよう、使い勝手を考慮した工夫が凝らされている。
・社会資本自身が地域資源として定着し利活用されている。
・地域のシンボルとなる施設や歴史・文化・特産物などを核とした賑わい創出が地域活動により図られている。
・社会資本を観光資源とし、周辺地域の観光資源等と連携し、特徴のあるインフラツーリズムを実践している。   など

②地域活動について、社会資本を有効活用し、地域の魅力の向上のための創意・工夫が行われており、公益性を有すること。
※例えば、評価すrイメージは以下のとおり。
・コミュニティの育成、交流空間を創造している。
・郷土愛の醸成、環境や景観の次世代への継承を目指している。
・身近な社会基盤を見つめ直し、活かし、豊かな暮らしにつなげている。
・地域づくりの起爆剤になっている。住民と行政の連携を促している。
・計画的な事業実施のための資金獲得の工夫が行われ、住民が主体となり、自治体等の補助・助成金に過度に頼らない運
営を行っている。
・オンライン等を活用した情報の発信・共有により活動を広く展開し、地域内外や多世代の関係者を巻き込んだ活動となって
いる。
・社会資本の管理者と協働し、新たな観光コンテンツの創出を行い、観光振興につながる取組を実現している。
・「社会資本」や「社会資本が生み出す空間」のユニークな活用方法を実践し、観光客の誘致につなげている。   など
【手づくり郷土賞(大賞部門)】
これまでに「手づくり郷土賞」を受賞した、社会資本又は社会資本と関わりのある活動を含む成果のうち、「手づくり郷土賞」を受賞した後、なお一層の活動の充実が行われるなど、継続的に魅力ある地域の実現に寄与し、他の地域のモデルとなり得るものを選定して表彰します。
※例えば、評価するイメージは以下のとおり。
・地域づくりの成功事例の継続的な展開・進展により、新たな好事例を生んでいる。
・地域資源の地道な継承活動や新たな試みの付加により、地域の魅力が観光資源として認められ定着している。
・整備をきっかけに生まれた住民の交流が、住民主体によるまちづくりの気運を高め、行政協働のまちづくりに発展している。
・地域づくり活動が新たな産業を創出するなど地域振興に寄与している。   など

<助成額>
国土交通大臣表彰(一般部門・大賞部門)

<応募締切>令和4年8月31日(水) ※原則として電子データで提出

詳細は下記のURLをご覧下さい。
↓ ↓ ↓ ↓
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/region/tedukuri/