『”楽しい”の言葉が聞けて嬉しかった』ー中学生が地域のつながりの場「夢カフェ」を開催☆

みなさんこんにちは!阪南市社協の猪俣です。私は猛暑続きでバテバテなんですが、そんな中でも、とっても元気をもらえる子ども福祉委員の活動報告です。

桃の木台で活動している子ども福祉委員「夢かなえ隊」。昨年から、「地域のみんながつながる場をつくろう」と、中学生メンバーが主体となった「夢カフェ」を提案し、企画実施しています。今年は、7月13日(土)に桃の木台東住民センターで開催されました。

準備では、手づくりのチラシを、メンバーで手分けして桃の木台全戸(1500軒)に配布。くわえて、小学校、中学校、桃の木台幼稚園、桃の木の森こども園、それぞれにも配布をお願いに行きました。

7月13日の当日は快晴!13時の開始と同時に続々と子どもたちや地域の人たちが来場してくれました。
会場内では、昔ながらの手動機械で削るかき氷コーナー、抹茶やジュースなどの喫茶コーナー、そして「駄菓子屋マロン」さんとコラボの駄菓子屋さんコーナーなど、住民センター全体を使った充実の内容。

2時間の開催で、子どもから高齢者まで総勢207名が参加!暑い夏を吹き飛ばすほどの活気ある楽しい「夢カフェ」でした。

終了後にメンバーたちは、
「去年より○○が改善されてスムーズにできた」「来年は○○を改善したい」
などの頼もしい感想や、
「いろんな人としゃべれて楽しかった」
「親子連れが”はじめてきたけどたのしいなあ”って言ってたのを聞けて嬉しかった!」
など、充実感あふれる感想なども聞けました。

陰では福祉委員さんや民生児童委員さん、卒業生たちのサポートもありましたが、ほぼほぼ中学生たち自身の手で作りあげたイベント。確実に桃の木台の地域に元気と希望を与えてくれています。参加した小学生たちが夢かなえ隊と一緒に片付けを手伝う光景もあり、これからも夢かなえ隊がつくる桃の木台の夏の風物詩として定着していきそうです♪

\ほかにもこんな活動やってます!/