みなさんこんにちは。阪南市社協の猪俣です。2月なのに急に暖かくなり少し戸惑っておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さて、2月10日に、東京都より江東区社協職員さんの視察研修の受け入れを行いました。地域福祉推進推進課と総務課の計5名でお越しになり、「住民主体の地域づくり」とそれを可能にする「組織マネジメント」の両面から、意欲的に意見交流をしていただきました。
以下、江東区社協さんからのコメントをいただきましたので紹介します。


●住民主体の意味
「住民主体」やそれを支援することについて、今までは感覚的にイメージをしていたところが大きかったように思います。 阪南市社協さんの取り組みをお聞きし、住民主体とは、それが生まれ、育つ環境が必要であること、その環境を整えることが社会福祉協議会の役割であるという、当たり前のことを改めて感じました。
その地道な実践の積み重ねから生まれた様々な地域の取り組みでは、地域の皆さんが生き生きと参画され、そういう現場を体感するからか、阪南市社協の皆さんも日頃から楽しく仕事をされていることも印象深かったです。
地域づくりも組織内での仕組みづくりも、それぞれがつながって意味を持ち、住民主体を支えているということを学ばせていただきました。
●長年の蓄積と住民・職員の輝く姿
「地域は住民が土台であり、真ん中にいる」という本質を体得し、全職員に伝えられるよう言語化したいと学びに伺いましたが、一朝一夕に身につくものではないと痛感しました。 一方で、阪南市社協さんの実践が、住民側に軸足を置き、20~30年かけて積み重ねてこられた歩みの結晶であると伺い、「今すぐにはできなくても決して不可能ではない」と思えたことは大きな支えとなりました。
地域の皆さんの輝く表情や、職員の方の「社協で働くことが生きがいであり居場所です」という言葉に胸を打たれました。この学びを胸に、私たちの地域でも楽しく「クリエイティブな地域福祉」を実践していきたいと思います。
●課題に「みんなで」真摯に向き合う体制
総務課という立場から「組織」という観点に着目しお話を伺いました。 個別ケースはもちろん、計画のような大きなことに対しても、「みんなで考える」という体制が確立されている点が大変印象的でした。地域福祉の実現には、その実現を担う社会福祉協議会が、まず組織として繋がる意識を持つ必要があると再認識しました。
また、住民の声を丁寧に拾い上げ、子ども福祉委員の取り組みのように迅速に課題へ向き合う姿勢にも深く感銘を受けました。 その真摯な姿勢が、地域の方々からの信頼に繋がっているものと感じております。
私たち江東区社会福祉協議会も、地域からより一層信頼される存在へと成長していけるよう努めたいと思います。
貴重で大変学びの多いお時間をいただき、ありがとうございました。 (江東区社会福祉協議会)
人口54万人、タワーマンションが建ち並ぶ江東区社協さんですが、ともに住民主体の地域づくりを進めたい、という根っこの想いでつながっていることを改めて感じた有意義な時間でした。
(マスコット「ふっこくー」が可愛い江東区社協さんのサイトはこちら↓)
江東区社会福祉協議会ホームページ
阪南市のわくわくする地域の取り組みが全国各地のみなさんと分かち合えることを嬉しく思っています!
