つながりを絶やさないための活動のご紹介

2020年の暮れも押し迫ってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

社協の中口です。


コロナの感染者がまた増えてきた昨今ですが、細心のコロナ対策をしつつ、元気に乗り越えていきたいですね。


12月に同行させていただいた校区(地区)福祉委員会の活動をご紹介します。

まずは朝日地区です。

コロナの影響で実施できなくなった食事会の代わりの配食活動です。

題して「ほほえみ弁当」。

掛け紙は朝日地区にお住まいの大学生に描いていただきました。

↑ほほえみ弁当

 

↑お弁当を受け取って素敵な笑顔でした。

 


そして25日、上荘校区にて安心ダイヤル登録をされている方に登録内容の確認を兼ねて
クリスマスプレゼントを渡す活動に同行させていただきました。

↑プレゼントを受け取って大変喜んでおられました。



民生委員さんや福祉委員さんがお弁当やプレゼントを渡しながら、
相手を気遣う言葉を交わす。
長居はできないながらも、温かい交流がそこにありました。

どちらの活動も初めて同行させていただきましたが、
「人と人とのつながりの温かさ」を全身で感じたひと時でした。

 

新型コロナの影響で物理的な距離を取ることが当たり前になってきました。

しかし物理的な距離は人と人とを疎遠にし、孤立を招く恐れがあります。

物理的な距離は保っても、心と心の距離は離さずにつながりを大切にしたいですね。

 

ここでご紹介した以外にも、各校区(地区)ではコロナ禍においても

つながりを絶やさないための活動が行われています。

 

もうすぐ新しい年を迎えますが、来年はお互いマスクなしで笑ったり、

語ったり出来る年に戻れますように願っています。

 

よいお年をお迎えください。