阪南市社会福祉協議会より新たな助成金情報を紹介させていただきます。
公益財団法人日本生命財団2022年度ニッセイ財団「実践的研究助成」
<助成対象> 実践的研究助成対象分野・テーマに対する課題を明確にした実践的研究。実践的研究(代表研究者)は45才未満の研究者(助手も対象とする)、または実践家(研究者であり実践家である者を含む)
<助成対象事業> 【分野番号1】「いつまでも地域で高齢者が安心した生活が送れるまちづくり(地域包括ケアシステム)の推進」 ①在宅サービス(医療、ケア、住宅等を含む)の推進 ②高齢者を支える介護・看護・医療連携システムの開発、実践 ③ICT技術を活用した地域情報共有システムの開拓的な実践 ④「閉じこもり高齢者」と地域コミュニティとのつながりづくり ⑤独居高齢者の生活支援のための開拓的な実践 ⑥インクルーシブな地域社会の構築へ向けての実践 ⑦家族介護者へのケア体制確立に向けての実践 ⑧在宅ターミナルケアにおける専門職種によるチーム活動 【分野番号2】「人生100年時代の(高齢者の生きがい・自己実現・就労支援)」 ①人生100年時代のライフサイクル構築への取組 ②ターミナル期にある人やその家族に対するソーシャルワーク支援(在宅ケア・死後の財産処分・グリーフケア等) ③高齢者の潜在能力の開発(美術、音楽、演劇、自分史)と能力発揮の場づくり ④高齢者ボランティアの養成 ⑤新しい働き方、新しい労働形態(ソーシャルエンタープライズ)、社会参画の開発 ⑥在職中の人に対する退職前教育の在り方 【分野番号3】「認知症の人が地域で安心した生活ができるまちづくり」(本財団恒久分野) ①認知症ケアへ向けて医療と介護の連携 ②認知症の人の権利擁護の推進 ③軽度認知障害に対する相談、支援体制 ④若年性認知症の人に対するケア ⑤認知症介護者に対する支援 ⑥認知症の人を支えるまちづくり(認知症サポーター等を含む支援人材づくり) 【分野番号4】「新型コロナ感染を踏まえた高齢者ケアの実践」 ①感染症対策のあり方 ②住民や専門職の連携・人材養成 ③施設入所者と家族・地域のつながり ④ICT等を活用した対面と非対面の組み合わせによる高齢者への生活支援
<助成額> 1件当たり最大100万円 5件程度 総額約500万円 ※2022年10月より1年間
<応募締切>2022年6月15日(水)※当日消印有効
詳細は下記URLをご覧ください。 ↓ ↓ ↓ ↓ http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp/