NPO法人まちぽっと 2022年度「ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)第11回助成」公募

阪南市社協より新たな助成金情報を紹介させていただきます。

NPO法人まちぽっと 2022年度「ソーシャル・ジャスティス基金(SJF)第11回助成」公募

<助成対象>
「3、公募テーマ」に即し、以下の項目を満たした団体・法人(法人格を問わない)・個人の事業が対象です。
 「日本におけるジェンダー平等の実現を目指す取り組み」
※現代のジェンダーに関わる人権問題に、インターセクショナルな視点から解決に向けて取り組む活動を積極的に支援します。
※活動方法は限定しませんが、アドボカシー活動を積極的に支援します。活動現場から吸い上げた意見や思いを尊重する姿
 勢と、社会の仕組み・政策・制度をよりよく変えていく長期展望があることを期待します。
※未来を担う世代が中心になって取り組む活動を積極的に支援します。
※本助成は、日本に本拠を置く団体・個人の活動を対象としており、海外に本拠を置く団体の日本支部の活動は助成の対
 象となりません。

<助成対象事業>
1)「不公正の是正」「市民社会の形成」を目的とした事業であること
以下の5項目w満たすことを原則とします。助成は「社会課題の現場で直接的な支援やサービスを提供する活動」ではなく、「社会課題の原則を改善し、新たな仕組みや法制度を社会提案するアドボカシー活動」を対象とし、現場・地域の直接的活動による知見や経験に基づく普遍性のある活動を含みます。
(1)社会の不公正を正す目的をもった活動
(2)市民社会の形成に寄与する活動
(3)自発性にもとづき自主的に運用されている活動
(4)透明性のある情報開示をともなう活動
(5)営利を目的としない活動
※団体紹介の広報物など単なる広報の申請は対象となりません。また、啓発活動については、制度や仕組みの改善にまでつ
 ながる活動への助成申請への助成申請
を期待しております。
2)アドボカシーカフェを共催し、多様な市民との対話ができること
SJFでは、アドボカシー活動を実現するには一方的に意見を主張するのではなく、多様な皆さまとの対話による公正性と寛容性を構築するなかでの提案が欠かせないと考えています。そのため、助成先については、助成先が提案するテーマを共に議論し意見を形成する場、「アドボカシーカフェ」(オンライン)を共催し、企画協力や登壇することを条件とします。ただし、アドボカシーカフェの開催費用(ゲストへのお支払を含む)はSJFが負担し、参加費を設ける場合にはSJFの収入とします。
3)「助成発表フォーラム」への参加
助成先は、2023年1月20日の午後に開催を予定している「助成発表フォーラム」(オンライン)への参画が義務となります。また、中間または最終報告会を兼ねたフォーラム等をSJFが開催する場合には出演いただきます。これらにより、他の活動との連携を促進ください。その他、SJFが主催するイベント等へ積極的に参加することを通して、一人ひとりの想いや希望が生かされる社会を共に創りあげていくことにご協力ください。
4)中間期、助成活動終了後の活動報告
助成先は、中間期の活動報告および活動終了後1ヵ月以内の最終活動報告会・会計報告書の提出が義務となります。
5)活動地域について
申請事業の本拠地が日本にあること。活動地域は、日本の市民社会へ働きかける要素や日本の市民社会へのインパクトのある事業であれば、日本に限りませんが、東アジア地域であることを原則とします。

<助成額>
1案件の助成上限を300万円とし、最大8案件への助成を予定しています。
※自己資金充当、費用項目についての条件はありません(助成金は人件費にも充当可能)。

<応募締切>
2022年9月27日(火)
※全てオンライン提出=9月27日 23:59までの受信有効

詳細は下記のURLをご覧下さい。
↓ ↓ ↓ ↓
https://socialjustice.jp/p/2022fund/