舞校区のひとり暮らしの食事会が開催されました。

こんにちは。
西鳥取・下荘地域包括支援センターの大塚です。

先日、行われた舞校区福祉委員会主催の一人暮らし高齢者の食事会に参加させていただきました。

コロナ禍ではありますが、開催するかどうかも含めて、福祉委員の方々が何度も話し合いを重ねられていました。

その成果もあり、しっかりと感染予防対策が取られたお食事会でした。

密にならないよう、2日間に分けて開催されましたが、コロナによる活動休止前から参加されていた方のほとんどが来てくださったようで、皆さんも参加できること、みんなに会えることを楽しみにされていたのが伝わってきました♪

また、運営者側も参加者側も、安心安全に開催ができるよう、「”感染予防について”のお話」を会食前に企画され、保健センターの後藤保健師と一緒にアルコール消毒の方法などを実践しました。

お話のポイント

・感染経路は、飛沫感染、接触感染である。

・手洗いの大切さ

・3密(密集、密閉、密接)回避の大切さ

・フレイル(健康と要介護状態との間)予防

 

感染予防のお話しの中で「マスクを外したときには、会話は控えめに」と説明したところ、皆さんしっかりとそのことを守ってくださり、食事中は静かだったようです。

 

後藤保健師さんから感想を伺うと

「皆さん真剣にお話を聞いてくださって、感染予防についてはコロナ禍の中で関心の高いことだと改めて感じました。」とお話しくださいました。

 

参加者の皆さんは『コロナは気になるけれど、お家で一人で過ごすよりこの場所が楽しい』と思ってくださっているのだと感じた食事会でした。

やはり、みんなとつながるって素敵ですね。