阪南市ニコニコ復興支援センターの活動(中学生への防災学習)

こんにちは。阪南市社協の猪俣です!

各地で延期されていた運動会も開催され、すっかり秋を感じる季節になりましたね☆

さて、「阪南市ニコニコ復興支援センター」の取り組みの報告です。

 

このブログでもお伝えしましたが、阪南市災害ボランティアセンターでは、多くの学生さんたちが活躍してくれました。復興支援センターでは、参加した子はもちろん、参加しなかった学生さんたちにも災害ボランティアの取り組みを通して、①市内の台風被害の様子、②地域やボランティアセンターでの支え合いの取り組み、③私(学生)たちにできること、などを考える「防災福祉学習」を進めています!

 

10月13日(土)、桃の木台では子ども福祉委員の定例会が開催され、早速災害の振り返りを行いました。

災害ボランティアに参加したメンバーからは、
「行くと屋根に穴が空いてた…自分たちのまちは被害が少なかったけど、市内にはこんな大変な地域があるって分かった」「重い物も多く、(高齢者には)大変だと思った。」など。

依頼者からの「本当に助けられた。特に中学生の彼によろしく伝えてください。」との感謝の声を伝えると、誇らしげな顔 😀 

他のメンバーからは、「私も行きたかったー!」との声も上がりました。

今後は、地元の校区内で災害時要援護者を見守る活動ができないか、子ども福祉委員のメンバーと検討を進める予定です!

【写真を見ながら被害状況やボランティアの様子を学びました】