こんにちは!学生さん達のボランティア体験をした様子を前回報告させていただきました。
まだ、見られていない方はぜひ、先にコチラをご覧ください。
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学生たちのアツ~い夏!ボランティア体験で多くの学びが😄part① | 社会福祉法人 阪南市社会福祉協議会 (hannanshi-shakyo.jp)
それでは、前回の続きを報告していきます!
プログラム№5 みんなの食堂のお手伝い(西鳥取漁港)
西鳥取漁港ではみんなの食堂がオープンして2年目🎉
この日は毎回楽しみに来てくれる参加者の方々への、感謝の気持ちを込めて楽しいイベントが盛りだくさんでした。
地域のボランティアさんが作ってくれた食事があったり、老人クラブの方が準備してくださった輪投げなどで、終始盛り上がりました。
また今年度は、「みんなの食堂」の看板作成をするため、阪南市内にお住いの口筆画家の石橋 亨弘さんとボランティアセンターの特技ボランティアに登録している、ぬりえボランティアさんの2名をお招きし参加者の方々と一緒に看板を作りました。
そんなイベントを学生たちがお手伝い🐡
「多くの子ども達と関わることができ、たくさんお話しをすることができて楽しかったです。子どもの視点にたって話すことの大切さを学びました。」
「高齢者から子どもまで多世代にわたり、様々な団体が協力して一つのイベントをするのはとても楽しく達成感があった。」
「自分も相手も楽しくボランティアができて良かったです。」といった感想も。
たくさんお手伝いしてくれた学生さんも最後はみんなで食事をしました🍴 学びいっぱい、お腹いっぱいの1日でした🐟
プログラム№6 子どもとのふれあい体験(東鳥取公民館)
特定非営利活動法人子どもNPOはらっぱが実施する集いの場「キッズ★はらっぱ」👦に参加し、自動販売機の工作作りをしたり子どもとのふれあい体験をさせてもらいました。
工作が苦手な子ども達に学生さんは寄り添いながら丁寧に教えてました。
「工作が本当に難しかった。だけど子ども達と交流を深められて良かった。」
「上手に教えることはできなかったけど完成できた!」
「小学生の子ども達と一緒に工作ができて楽しかった。」といった感想も😎
学生たちにとっても良い経験になったようです😄
プログラム№7 ふれ愛福祉農園の看板を作ろう(地域交流館)
「ふれ愛福祉農園」に飾る看板作成のお手伝い。
この日は石橋 亨弘さん(阪南市在住の口筆画家)とぬりえボランティアさん(阪南市社協ボランティアセンターに登録している特技ボランティア)の2名をお招きし「ふれ愛福祉農園」の看板を作りました。
「口筆画家の石橋さんの茄子の絵が綺麗で口でくわえて描いたとは思えないくらいすごかったです。」
「みんなで1つのものを一緒に作ることの楽しさをより感じることが出来ました。」
「最初は真っ白なパネルがみんなの絵で、どんどん華やかになっていくのが感動的でとても楽しかったです。」といった感想もあり、石橋さんの「強さ」や、みんなで絵を描いて1つの作品を作りあげる魅力や楽しさを学生も感じ取ってくれたようです。
プログラム№8 ふり返り会(地域交流館)
最後のプログラムはボランティア体験で大変だった事や難しかったことや楽しかったことまた、ボランティアのイメージが変わったことなどを参加者同士で発表し共有しました🌟
その後は、プログラムを振り返りながら参加者全員でパネル作成!
「事前説明会でお聞きした【自分の良い所をみつける!】ということでこのボランティアを通して自分の良い所を探してみて、自分に少し自身が持てるようになりました。」
「ボランティア活動はみんなと協力できて楽しかったです。とても素晴らしい、ひと時でした。」
「今までやってきたボランティアを振り返り、自分なりに頑張って楽しみました。」といった感想も。
夏休みボランティアDAY体験をとおして、高齢者の方から子ども達から笑顔をもらったり、地域の居場所に飾る看板を作るため障がいのある方で口筆画家の「凄さ」を感じたりと、学生はたくさんの学びがあったようです😆
活動前は「誰かの役に立つか」といったボランティアへのイメージが、最終日のふり返り会の際、ボランティア活動は「まずは自分も楽しむ!」「自分の成長にもなる」といった感想に変わりました✊
今回、参加いただいた学生さん、協力いただいた学校や地域のみなさま本当にありがとうございました。
来年もこのイベントを実施した際は、ぜひご参加、ご協力いただければと思います。
みなさん一緒に阪南市のボランティア活動を盛り上げて行きましょう~!😃