舞校区 ちょっと気になる講座(健康増進セミナー)~『とことんやります!フレイル予防』~

こんにちは。地域包括支援センターの大塚です。

令和4年11月13日(日)に実施されました 主催:舞校区福祉委員会 後援:松若医院 協力:大阪樟蔭女子大学健康栄養学科 シャルムデイサービス による「ちょっと気になる講座(健康増進セミナー)」に参加させていただきました!!

前回は、コロナ禍で3年ぶりの開催となった講座。今回も「とことんやりますフレイル予防!!」ということで、包括からも『コロナフレイル0(ゼロ) 運動』として参加させていただきました。

まずは体力測定。秋の開催はロコモティブシンドローム(運動器の機能が低下すること)に関する体力測定を実施します。ずっと参加されている方は、昔の自分のデータと比べることができます。

ふくらはぎの一番太いところを測定します

そのあとは、大阪樟蔭女子大学健康栄養学科の学生さんんが作成した、完成度の高い「フレイル予防かるた:80GO(ハチマルゴー)かるた」をしました。

【く】 繰り返し 噛まずに言おう 早口言葉

皆さん楽しく、そして真剣に参加されていました。

包括からは、〝つながりの大切さ”をある研究データとともに説明。人とつながるために、ご近所のちょっと閉じこもりがちな方を誘って、ぜひともコロナフレイル0運動の話を聞いて欲しいと、ご紹介したのがこちらです。

皆さんの集まりに、皆さんのお聞きしたいテーマに沿って専門職が伺います。

ぜひ、サロン・カフェ・老人会・福祉委員会等 お電話にてお気軽にお問合せください。

お問い合わせ先はチラシをご覧ください。

『コロナフレイル0(ゼロ) 運動』の「0(ゼロ) 」のポーズ!!

コロナフレイルは専門職だけでは減らすことはできません。皆さんのご協力が【コロナフレイル0(ゼロ)に近づけます。ぜひ、一緒に取り組んでいきましょう。

オール阪南で取り組むコロナフレイル 0(ゼロ) 運動

①コロナフレイルについての周知
②地域活動者の不安を取り除くため専門職が地域へ出向ける体制づくり
③高齢者が出てくる機会、居場所をたくさん作る
④活動者や専門職の訪問による見守りの強化、孤独死防止
⑤コロナ禍で地域活動が止まっているところも。再開に向けた地域全体のモチベーションアップ!が必要

大きくこの5点について、市での予算化も含め、公民協働で具体的な取り組みを進めることを確認し合い、今後も、引き続きこちらで発信していきますので、ぜひさまざまな機会でご参加ください!

\これまでの取り組みはこちら/