「あ~難しいなあ~」と言いながらも笑顔でした。

みなさんこんにちは!阪南市社協の佐藤です。

いや~~すっかり夏。毎日暑くて、そしてジメジメして過ごしにくいなと感じておられる方も多いのではないでしょうか。佐藤は暑いのが苦手で、今から夏を乗り越えられるか心配しています…(汗)

弱音ばかりはかずに元気いっぱい過ごしていきたいものです!

 

今回は、朝日地区福祉委員会の取り組みである「桜ヶ丘サロン」で回想法スイートピーによる「介護予防の折り紙講座」の様子をご紹介します。

今日は参加者全員で小物入れをつくりました。「これは初級編ですよ~」と初めにおっしゃられましたので、安心しながら折っていました。ところがどっこい、難しいんです。何が難しいかというと、きれいな折り目をつける所です。

はじめから丁寧に折り目をつけて折らないと、きれいに仕上がりません。完成したら後戻りもできず、「もっとちゃんと折ればよかったな~」と悔しい思いをしつつ2つ目をもくもくと作っておられました。

無言になるほど、真剣に、中には「むずかしいな~指が細くないとできない!」と笑いながら指のせいにしたり(笑)とても楽しく小物入れを一生懸命作りました。

佐藤は、折り方を覚えて調子に乗って、気づけば3つも作ってしまいました・・・(汗)

 

では、様子をご覧ください。

【今日は市長も参加されました】

【丁寧に一つ一つ教えてくださいましたよ】

 

【みなさんそれぞれ好きなデザインで作成中】

【何に使おうかな~とみなさん嬉しそうでした】

手先と頭を使って、楽しく介護予防。とても素敵な時間でした!折り紙を折る機会は、年を重ねるとともに段々減ってきますよね。

私自身、折り紙を真剣に折ったのは小学生以来でしたのでとてもいい勉強になりました!

 

今回のように、回想法スイートピーの介護予防のボランティア活動と、地域での福祉活動がコラボして居場所づくりを推進していくのってとてもいいですよね。お互いが、それぞれどんな活動をしているか知るきっかけにもなるし、社協で開催している介護予防事業には中々参加できなくても、身近でお友達がたくさんいる「いつものサロン」で介護予防を体験できる機会にもなっていますよね。

そして、活動者や居場所へ参加されている方、様々な方の「思い」を「つないでいく」役割を今後も社協職員として担っていかないと!と改めて思いました。