【第2報】令和6年能登半島地震にかかる情報について

こちらの阪南市社協ブログでは、令和6年能登半島地震にかかる情報について情報発信をしています。
現地では過酷な状況の中、引き続き人命救助・状況の把握などが行われている最中です。

『何か力になりたい!』というみなさんの思いと『助けてほしい』という被災地の思いが柔らかく、暖かく重なり合うように
離れた場所にいる私たちができることは何なのか?正しい情報を得て行動していきたいです。

災害ボランティアは、現地に行って活動するものだけではありません。
現地の状況、ボランティア募集内容によっては、今は出向かない事が良い場合もあります。
被災している地域からの声に耳を傾けることが大切です。
そこでまずは、『募金』という形の『ボランティア活動』からはじめてみるのも良いかもしれません。
必ず、被災地の皆さんの励みになり、力になります。

≪≪≪≪≪令和6年1月9日時点≫≫≫≫

■令和6年能登半島地震にかかる募金の情報について

参考「義援金と支援金の違い」
義援金とは「被災者に直接渡されるお金」を指します。皆さま方からお寄せいただきました義援金は、被災地の方々の生活を支援するため、被災都道府県が設置する義援金配分委員会へ全額をお送りします。最終的には、被災者へ渡ります。

支援金とは「団体や自治体へ送られる寄付金」を指します。支援金は、人命救助や復旧などさまざまな活動のために活用され、支援金の使途や活用されるまでのスピードは団体によって異なりますが、集められた支援金は迅速に被災地のために利用されます。


【中央共同募金会(赤い羽根共同募金)からの情報】

「災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ・令和6年能登半島地震)」≪支援金≫
支援金の募集となります。集まった募金を被災地の災害ボランティアセンター等と連携して行う、ボランティア団体・NPO等の活動に活用されます。詳細は下記よりご参照ください。

「令和6年能登半島地震災害義援金」の募集について≪義援金≫
被災県ごとに義援金受入窓口を設けておりますので、詳細は下記よりご参照ください。


■令和6年能登半島地震にかかるボランティア情報について

【おねがい】
募集情報を確認せず、多くの人が現地へ向かうとかえって混乱を招く事があります。
「助けたい」気持ちが「困らせてしまう」ことにもなりえます。被災している現地の為に、どうかご理解ください。
※被災地へ個人からの救援物資は受け付けておりません。詳細は下記より確認してください。

石川県HPhttps://www.pref.ishikawa.lg.jp/kousei/kanri/2024jishin.html
新潟県HPhttps://www.pref.niigata.lg.jp/sec/kikitaisaku/240101jishin.html
富山県HPhttps://www.pref.toyama.jp/1803/r6shinsai/r6shinsai.html
福井県HPhttps://www.pref.fukui.lg.jp/doc/kikitaisaku/kikitaisaku/sien.html


【全国社会福祉協議会からの情報】
各被災地により、状況が異なりますので、下記より詳細を必ずご確認ください。

「災害ボランティア活動の心得について」
災害ボランティア活動を考えられている方は、必ずご覧ください。

「災害ボランティア活動にかかるボランティア保険について」
ボランティア活動保険はwebまたは、阪南市社会福祉協議会窓口で加入できます。
活動に参加する方は、原則ボランティア活動保険への加入をお願いします。被災地への出発前に加入いただくことをお願いしています。
被災地での手続きを簡素化することもひとつの支援です。また、事前加入で、往路での怪我にも対応できます。
加えて、今回は地震災害のため加入の際には「天災・地震補償プラン」で加入することをお勧めします。


最新情報などは、分かり次第随時お知らせしていきたいと思っています。
引き続き、見ていただけると幸いです。