【第3報】令和6年能登半島地震にかかる情報について

こちらの阪南市社協ブログでは、令和6年能登半島地震にかかる情報について情報発信をしています。

能登半島地震が発生してから3週間が経過しました。現地では過酷な状況の中、引き続き人命救助・状況の把握などが行われている最中です。また、地震の影響により、断水や停電、被災された方々の避難所生活、衛生状況の悪化や厳しい寒さなど過酷な状況が続いています。

災害ボランティアは、現地に行って活動するものだけではありません。
現地の状況、災害ボランティア募集内容によっては、今は出向かない事が良い場合もあります。
被災している地域からの『声』にきちんと耳を傾けることが大切です。
様々な情報が飛び交っていますが、正しい情報を得て行動していきたいです。

離れた私たちにすぐに出来る事として、まずは、『募金』という形の『ボランティア活動』からはじめてみるのも良いかもしれません。
必ず、被災地の皆さんの励みになり、力になります。
『何か力になりたい』気持ちと『力を貸してほしい』気持ちがうまく重なり合うように。
目の前の出来ることから、取り組んでいきたいです。


                 ≪≪≪≪≪令和6年1月23日時点≫≫≫≫

■令和6年能登半島地震にかかる募金の情報について

「令和6年能登半島地震災害義援金」の募集について≪義援金≫ 
皆様からお寄せいただいた義援金は、被災県において取りまとめられ、設置される配分委員会において配分額を決定し、被災市町村を通じて被災者へ配分されます。
被災県ごとに義援金受入窓口を設けておりますので、詳細は下記よりご参照ください。

「災害ボランティア・NPO活動サポート募金(ボラサポ・令和6年能登半島地震)」≪支援金≫
支援金の募集となります。集まった募金を被災地の災害ボランティアセンター等と連携して行う、ボランティア団体・NPO等の活動に活用されます。詳細は下記よりご参照ください。

■令和6年能登半島地震にかかるボランティア情報について

【おねがい】
募集情報を確認せず、多くの人が現地へ向かうとかえって混乱を招く事があります。
また、ボランティア開始時期や支援物資についての問い合わせが殺到しており、必要なお電話が受け取れない状況となっているようです。
「助けたい」気持ちが「困らせてしまう」ことにもなりえます。被災している現地の為に、どうかご理解ください。


【各被災県のホームページ】
被災地へ個人からの救援物資は受け付けておりません。
被災された方へ、被災地を支援したい方へ等それぞれに向けた情報が掲載されています。ご参考にご確認ください

【災害ボランティア情報について(全国社会福祉協議会より)】
各被災地により、状況が異なりますので、下記より詳細を必ずご確認ください。

「災害ボランティア活動の心得について」
広範囲での災害ボランティア募集が開始された時のことを考えて、準備をしておきましょう。下記より詳細を必ずご覧ください。

「災害ボランティア活動にかかるボランティア保険について」
ボランティア活動保険はwebまたは、阪南市社会福祉協議会窓口で加入できます。
活動に参加する方は、原則ボランティア活動保険への加入をお願いします。被災地への出発前に加入いただくことをお願いしています。
被災地での手続きを簡素化することもひとつの支援です。また、事前加入で、往路での怪我にも対応できます。
加えて、今回は地震災害のため加入の際には「天災・地震補償プラン」で加入することをお勧めします。