校区(地区)福祉委員会(小地域ネットワーク推進事業)

「住み慣れた阪南市で安心・安全に暮らしつづけたい」という想いを受け、身近な生活の範囲で福祉活動を進めるため、概ね小学校区域ごとに 福祉委員会が設置されています。
阪南市には12の校区(地区)福祉委員会があり、住民が主体となって地域のくらし・ふくしを考え話しあい、必要な活動を行っています。

阪南市社協の共生の地域づくり推進員(コミュニティワーカー)が運営を支援し、校区(地区)福祉委員会を中心に住民同士の支えあい活動を展開しています。

主な活動

まちづくり地域活動

住民懇談会の開催、地域美化活動、 買い物支援、防災福祉活動、調査活動、広報誌発行 など、校区(地区)福祉委員会が中心となり、誰もが気軽に集える居場所づくりとして、まちなかサロン・カフェの活動が市内に広がっています。

市内のサロンカフェ開催MAPなど詳しい情報はまちなかサロン・まちなかカフェをご覧ください

高齢者支援
見守り訪問活動・くらしの安心ダイヤル事業・ひとり暮らし高齢者食事会・いきいき健康教室 など
子育て支援
子育てサロン、世代間交流(昔の遊びや伝統行事等)など
障がい者支援
登下校の見守り支援、外出援助、作業所との交流 など

各校区での取り組みの様子

🌸桃の木台校区福祉委員会は専用ページを独自に作って運営しています。
行事カレンダーや行事ブログをご覧ください。

桃の木台校区福祉委員会

組織構成

校区ごとに構成は異なりますが、下記のような団体・個人が校区(地区)福祉委員会を組織しています。

地域の各種団体

自治会・婦人会・老人会・民生児童委員・青少年指導委員・保護司・更生保護女性会・子ども会・PTA・漁協 など

専門機関・団体

作業所・当事者組織・ボランティアグループ・NPO・福祉施設・学校・幼稚園・CSW・駐在所 など

個人

ボランティア・趣旨賛同者 など

よくいただく質問と回答

Q
校区(地区)福祉委員会で活動をするのに何か経験や資格は必要ですか?
A

ありません。どなたでもご参加いただけます。

Q
ボラティア活動をするのは自分の住んでいる小学校区エリアですか?
A

はい。あなたの住む地域をより良くしていくボランティア活動です。

Q
自分自身まだ仕事もしていて、参加できる時間も限られているのですが参加しても良いのでしょうか?
A

大歓迎です。普段はお仕事をしながら、イベントやサロン・カフェのチラシを作るボランティアや子ども達を対象にしたお祭りの時のボランティアなどでご協力いただいている方もいらっしゃいます。自分の住む地域をより良くしていきたいと思っている方はぜひご連絡ください。

阪南市社協オリジナルの共生の地域づくり手引き書

地域福祉活動を地域のみなさまとすすめていくために、阪南市社協が知見を体系化し、以下の手引き書を作成しております。
市民の方には、阪南市社協で無料でお配りしております。お気軽にお問い合わせください。

『思わずみんなが行きたくなるサロンカフェをつくる8つの心得』(まちなかサロン・カフェパンフレット(手引き編))
活動している方やこれから立ち上げる方向けの手引書です。全12P
①まちなかサロン・カフェが必要とされる訳
②まちなかサロン・カフェとは?
③社会福祉協議会の役割
④まちなかサロン・カフェの7つの効果
⑤立ち上げの流れ
⑥活動のポイント・ひと工夫アイデア集
⑦サロン・カフェでの事例
⑧サロン・カフェにまつわるQ&A集
地域福祉のススメ
阪南市の未来が明るくなる「何かしたい」と一歩踏み出したくなるそんな一冊です。「地域福祉ってよくわからない」そんな方たちにも読んでいただきいと思っています。 全12P
目次
①MAP
②地域福祉とは
③地域福祉のススメ方と組織運営の3つのコツ
④活動の担い手・団体
⑤地域福祉を支える多様な専門職・機関
⑥学び合い編
⑦見守り・支えあい編
⑧居場所づくり・まちづくり編

市外の方で阪南市の地域活動に興味を持ってくださる方へ

手引書の販売
市外の方には、上記2冊の手引書を販売しております。住民主体のまちづくりの秘訣が満載です。(売上は市民に増刷配布する際などに活用させていただきます。)

まちなかサロン・カフェパンフレット(手引き編)
600円(税込)
地域福祉のススメ
600円(税込)
2冊セット(10%割引)
1,080円(税込)
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視察研修や、講師・取材のご依頼を承ります
「自分のまちの地域活動の参考に視察したい」「まちづくりのコツについて講演してほしい」など、視察研修や、講師、取材依頼をご希望される場合は視察・講演・取材依頼ページをご覧ください。